結局、ヘルペス とは結局?

結局、ヘルペス とは結局?

ヘルペスというと唇に発症する口唇ヘルペスが知られていますよね。

 

実はヘルペスとはウイルスで皮膚や粘膜に感染して水ぶくれができる病気のこと。

 

ですからヘルペスは唇だけではなくて、発症する場所は他にもあるんですよ。

 

以下に幾つかご紹介しましょう。

 

まずは帯状疱疹から。

 

これは水疱瘡と密接な関係があります。

 

お腹から背中にかけて身体の左右どちらかに帯状に水ぶくれができて、最初はチクチクした痛みなどがあります。

 

そして徐々にその部分が赤くなるなどして水ぶくれになります。

 

治癒にはひと月ほどかかりますが、帯状疱疹はかかったらできるだけ早く病院で受診する必要がある病気です。

 

 

 

次は性器ヘルペスです。

 

これは非常に厄介なヘルペスです。性器やお尻の周りの皮膚に赤いブツブツや水泡ができ、悪化すると皮膚がただれたりします。

 

再発時は強い症状にはならないものの、初めてかかった場合は強い痛みや発熱などの症状が現われます。

 

中には感染してウイルスを持っているのに症状が現われず、本人が知らないうちにパートナに感染させてしまうこともあるとか。

 

性器ヘルペスは疲労やストレスが再発のきっかけになることが多々あります。

 

性器ヘルペスに限ったことではありませんが、体調管理やストレスを溜めないといったことは健康にとってとても大切なんですね。

 

 

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